iPhone7からiPhone13に買い替えた話

久しぶりにiPhoneを買い替えたので、購入に至った経緯から購入後の使用感まで色々書いていこうと思う。

iPhone購入に至った経緯

自分はスマホを2台持っている。iPhone7とiPhone11。このうち7をメインとして使っているのだが、流石にガタが来ている。と言うかもう買い替えたい。とはいえ、ブラウザ閲覧するだけなら11を使えばいいし、ゲームはそもそもPCでやればいい。そんな感じでずっと騙し騙し使っていたのだが、流石にバッテリーの消費も早く、また使用時の発熱も結構気になるので買い替えることにした。因みにバッテリーは一度交換している。

iPhone13に決めた理由

そうと決まれば早速買いに行こう。いや、ちょっとまて。買うにしてもどのモデルにしようか。どうせ買い替えるなら良いモデルの物を買いたい。ということで候補に上げたのは、13、13Pro、14、 14Pro、一応この辺りから選ぶことにして、あとは実機を見ながら決めることにする。銀座のApple Storeへ。

という訳でやってきた。Apple Store 銀座は、ビルの建て替えにより2022年8月30日から一時的に移転している。移転先は新橋駅から徒歩8分程度の距離にある「HULIC &New GINZA 8」。新しいビルの完成は2024年12月27日を予定しているらしい。しばらく仮店舗での営業が続くことになるだろう。

候補のモデルの値段は上記の通り。13が107,800円、14が119,800円、14Proが149,800円、いずれも128GBモデル、13Proは取り扱いがなかった。画像は別の店舗で調査したときに撮影したもの。

13と14は性能差がそれほど無い。カメラとCPUの性能が多少上がったくらい。その性能差に2万出すのはちょっと…、この時点で13か14Proに絞られる。14ProはさすがiPhoneのフラッグシップモデルだけあってすべてが最高峰。ただし、お値段も最高峰。

驚異の15万!どうかしてるぜ。

正直14Pro買っても良かったんだけど、さすがの俺も15万はちょっと…、ということで踏みとどまった。そして最終的に13を購入するに至る。

実際に買ってみた

欲しいモデルも決まったので、13を購入したい旨を告げると、イケメンのお兄さんに地下に案内された。その場で開封の儀からデータ移行までやってもらえる。一緒に保護フィルムも購入したのだが、その場で貼ってもらえた。自分がやると、絶対失敗するのでこの手のサービスはかなり有り難い。これでやっと古のiPhone7からさよならできる。

開封する際に、箱の薄さに驚いていたらお兄さんが「今は環境に配慮して、箱もコンパクトになっているんですよ」とのこと。へ~、と感心しながら開封していく。中身はこんな感じ。

ライトニングケーブル(持ってる)、SIMピン(持ってる)、りんごシール(いらない)。

思わず、りんごシールを手に「このシールも削減してくれるといいんですけどね、使わないし。」という。

お兄さん苦笑い。なんとか出禁にされずにすんだが、一言多いのが俺の悪いところ。

データ移行も終わり、7はもう使わないので下取りしてもらうことに。

正直、かなり傷もあるし、バッテリーも一度交換しているのであまり下取り額には期待していなかったが、査定の結果5,000円で下取りしてくれることに。移行し忘れたデータが無いか、念のため確認したかったので、支払いと下取りの手続きだけ済ませ、7は一度持ち帰ることに。2週間以内に持ってくれば、5,000円で下取りしてくれるらしい。

保護フィルムも合わせて114,600円也。ここから下取り分の5,000円が決済時のクレカに返金される。

使用感

まだ1ヶ月と経っていないが、全体的な使用感としては大満足である。さすがに7と13の比較なので、そりゃそうだろという所ではあるが。7から13なんて、数字だけ見たらほぼ倍。高低差ありすぎて耳キーンなるレベル。ただ気になる点がないこともない。

良かった点

まず全体的に処理速度が向上したのが一番デカい。7でウマ娘やっているとたまに固まったりしたのだが、13ではそれがない。これでストレスなくスマホでウマ娘が出来る。

次にバッテリー。バッテリーの持ちが大幅に向上した。以前は残量を気にしながら使っていたが、それを気にしなくていいようになった。やはりバッテリーは消耗品なんだと実感した。

最後にサイズ感。自分は手が大きい方ではないので、7はすっぽり手に収まるサイズで安心感があったのだが、13を初めて触った時にちょっとでかいかなと感じていた。ただ、使用していくうちに次第に慣れていった。コツを掴んだのか、今ではケースをしていても片手で操作できている。

気になった点

一方気なった点もある。それが指紋認証だ。

13は指紋認証が搭載されていない。Face IDはあるが、個人的には指紋認証のほうが使いやすい。

Face IDも使えないわけではないのだが、できれば両方搭載してほしかったというのが本音。

まとめ

自分はメインのスマホは3年以上この7を使用していたのだが、13に買い替えたことで改めて思った。

慣れは怖い。

7をずっと使用していた理由は、「特に問題なく使えていたから」なのだが、現状に満足してしまっていたせいで、結果的により快適なスマホライフを失っていたわけである。そう考えると、慣れというのは本当に恐ろしいものだと改めて実感した。

スマホは、もはや生活になくてはならないものである。1日に何十回、何百回と触れるものである。頻繁に使用するものであるほど、良いものを使うべきだと身をもって体感させられた。

最後にこの記事を読んでいる人へ、もし今買い換えを悩んでいるものがあったら思い切って購入してみてはどうだろうか。もちろん、今回のiPhoneのような10万円を超える高額商品は、簡単に購入出来るようなものではないかもしれない。

ただ、日々の日常で使用するものを良い物へ変えると、確実にQOLが上がるように思う。

元大手メーカー勤務。現在は別の会社に勤務。独身。
都内在住のアニメ・ゲーム・フィギュアが好きなおじさん。
その他にも、ガジェット・生活改善などの話題も好きです。
日常の気付きや体験、資産形成など役立つ情報を記事にしています。

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