突然ですが、最近stable difussionにハマっています。今回はstable diffusionで美少女を錬成したので、ブログのイメージキャラにしようと思います。
stable difuddionとは?
stable diffusionとは、簡単に言うと画像生成AIです。しかも無料で使用することが出来ます。
導入に関しては、それほど難しい物ではないです。自分もネットで調べて、割と簡単に導入できたので。特別な知識とかは必要ないです。ここで説明すると長くなっちゃうのでやりませんが・・・。
ただ、使用するにはそれなりのスペックのPCが必要です。特にGPUの性能が足りないとエラーが発生したりします。
stablediffusionの使いかた
実際に美少女を錬成してみましょう。stablediffusionを起動すると下記の画面になります。
左上のフォームに、プロンプトと呼ばれる画像生成のためのコードのようなものを入力します。
すると入力したプロンプトを元に、AIが自動で画像を生成します。これが基本的な操作です。その他にも、色々なモデル等を使用することで、よりリアルな画像ができたり、2次元っぽい画像が作れたりするのですが、うまく説明できる自信がないので割愛します。気になる人は自分で調べてね。
実際に美少女を錬成してみる
という訳で実際にイラストを生成してみましょう。今回は、下記の条件を指定して美少女を生成します。自分の趣味丸出しです。
- 金髪ショートヘア
- 黄色い瞳
- 胸は控えめ
色々試行錯誤を重ねた結果、納得のいく美少女が出来上がりました。
当ブログのイメージキャラクター「ちゃなめ」ちゃんです。
本当はもう少し、お胸を控えめにしたり、細かい箇所を修正したかったのですが、なかなか上手く行きませんでした。他にもポーズを指定したり、お洋服を変えてみたりしてみたのですが、この画像が一番しっくり来たので採用しました。
AIはすごい
stablediffusionを使ってみた感想
プログラミングのスキルが無い自分でも、コード(プロンプト)を打ち込むことで簡単に画像が生成できてしまう。しかも使用するモデルによっては、実写にしか見えないようなリアルな画像から、2次元ぽい画像まで好きな画風で作成できてしまう。
実際に使用してみて思ったが、マジで自由度が高い。ここ最近、ずっとStableDiffusionで遊んでいた自分が言うのだから間違いない。
全身画像や、手足の描画は少し苦手
とはいえ、実際に使用して気になる点もあった。
それは「全身画像」や、「手足の描画が苦手(特に指)」だということ。全身画像を作成しようとすると画像が崩れることが多く、ポーズによっては手や指が増えたり、関節がおかしな方向に曲がっていたりする。
これは自分の書くプロンプトにも問題があるのだが、ネットを見る限り、どうやら同じ現象が結構起きているらしい。なので、こういった描画が苦手なのは確かだろう。
絵が描ける人はもっとすごい
自分は絵が描けない。絵どころか芸術的センスが皆無である。
なので、絵が描ける人は純粋に尊敬しているし、絵以外にも自分が出来ない事が出来る人はシンプルにすごいと思っている。
StableDifussionの場合、条件を指定して画像を生成することが出来るが、生成される画像はランダムなので気に入った画像が生成されるまでひたすらガチャを回すしかない。
“ちゃなめ”ちゃんを生成した時も、繰り返し生成ガチャを行った。そう考えると自分のような絵が描けない人間がイラストを依頼する際は、絵師に頼んだほうが早いのではないか?と思ったりもする。
簡単なイラストであればStable Diffusionで作成した方が早いが、こだわりがあるイラストの場合は絵師に依頼した方が納得の行くイラストが出来上がるかもしれない。自分は依頼したこと無いが。
実際、絵師に依頼した場合”ちゃなめ”ちゃんも、もっと美少女になっていたかもしれない。
最後に
今回作成した、ちゃなめちゃんのイラストをいくつかピクシブに上げておきました。リンクを張っておくので、気になった人は覗いてみて下さい。要望があれば、追加で画像を上げるかもしれません。
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